海物単発セッション<物語レポート2>

<異変>(1日目/昼〜夕方)

 

その後、何事も無く船は進むんですが…。しばらくして異変が起きます。甲板長の命令で船長を呼びに言ったネイビーですが、いくら呼びかけても返事がありません。仕方なく、鍵がかかったドアを破って中に入るネイビー。そこに船長の姿は無く、居たのは「ヨーソロー。ヨーソロ−。」と繰り返すオウムだけ……。

 


船長が居なくなったと聞いた船員たちは大混乱。噂は瞬く間に乗客にも伝わり、船内はパニックに陥ります。 船長が居なくては船が動かせないと弱気になる船員たち。船長がカリスマ過ぎたために、これまで船長に頼りきりだったそうです。ちょ、それは船乗りとしてどうなんですか?
そんな情けない船乗りたちを尻目に、ネイビーは船を操船することを決意!メンバーのサポートもあって操船チェックは見事に成功。
一方で方向チェックは失敗。地図を逆さに見ていたシナを、夕方ぐらいにミミカが指摘するというコミカルな展開に。

見事に船を操ったネイビーは船員に見直され、代理船長となります。そしてこのドサクサに紛れ、アークが(ミミックを探すため)3、4階層に降りたいと申し出ます。一度は却下したネイビーですが、他メンバーからの船長を探しますという申し出に探索を許可します。

ただし、今日はもう遅いということで、パーティーを二つに分けて聞き込みと船長室の捜索だけ行い捜索は明日行うことになりました。


<聞き込み>(1日目/夜)

 

メンバーはシナ、ガラガラ、ココの3人。商人のガラガラが見事に本領発揮してお昼過ぎには船長は居なかったこと、最近ネズミが増えたらしい事を聞きだしました。



<船長室の捜索>(1日目/夜)

 

こちらのメンバーはネイビー、ミミカ、アーク。オウムが人間のよう話せる鳥だと思っているミミカはオウムに船長の行方を聞いていてものすごく可愛かったです。残念ながらオウムは「ヨーソロー。ヨーソロー。」とだけしか答えませんでしたが。


室内を捜索すると、ネズミの毛や足跡を発見。ここでうっかり裏メニューはネズミの肉だということをネイビーが喋ってしまいます。あわててミミカに口止めしますが、聞いていたオウムが「裏メニューはネズミー。内緒だぞー。」と繰り返すという。このオウム、案外知能あるのでは…?
足跡が見つかったということで、アークはハンターの能力で足跡追跡を試みます。すると、どうやら足跡は下の階層に続いている模様。

 

その後、聞き込みのパーティーが合流し、互いに情報交換を行い1日目が終了。

 



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